メガネ手帖

メガネ手帖

メガネが綴る日々の出来事、妄想、空想、よしなしごと

日記的な

金玉はなくなってない

実はいろいろあって入院していた。下腹部から金玉にかけての部位に違和感があり、病院に行ったら手術が必要だと言われたからだ。 どうにも気持ちが悪いなということでいざ病院に行ってみたはいいが、よく考えたら金玉を医者に見せなければならない。これはイ…

発砲スチロールで作られた家に泊まってきた

毎週更新と言っていたくせに、気がつけば3か月も経ってしまっていた。この3か月間、家族で横浜に行ったり仕事でアメリカに行ったり忙しく過ごしていたので、そのあたりのことはまた機会があれば書きたいと思います。 で、今日は先日「発砲スチロールで作られ…

UXデザインと風見鶏

流行りのUXデザインを学ぶというトレーニングに参加させてもらった。その中のエクササイズで1つ面白いのがあったので共有したい。2人組になってそれぞれ駄菓子を2つ選び、1人がその駄菓子を自由に食べ、もう1人が観察者としてその様子を細かくメモをする、…

「夢を与える」という言葉に対するモヤモヤ

もうほんとタイトルのまんまなんですが、「夢を与える」という台詞を言っている人を見ると、なんかこう、モヤモヤした気持ちになります。 いろんな場面で使われるが、1番多い文脈はアスリートや無謀なチャレンジをする人が「応援してくれている皆さんに夢を…

後世に残すもの

僕は、僕達は、いつか死を迎える。それは仕方のない事だ。しかし、僕はそのことを考えると、いてもたってもいられなくなる。「自分」という存在が消えてしまう日。僕には、一体何ができるというのだろう。何を残す事ができるのであろう。 それは、例えば子供…

世界遺産検定と中島らも

「世界遺産検定」というものがある事を知り、以前から気になっていたので仲間と話をしていた。すると、たまたますでに資格を持っている後輩がいて、「楽勝ですよ。4択だし、これはあり得ないっていう選択肢なので、消去法で余裕です」と言うので、よしそれな…

ウォシュレットによって増えたうんこの量を調べてみた

友達と話していて、「ウォシュレットを使うとまたうんこがしたくなってしまい、それを繰り返して無限にうんこが出てしまう」という話が出た。 おっと、突然汚い話をして大変申し訳ありません。今日は延々とこの話をしますので、お食事中の方はご遠慮ください…

レッテルを貼らない

人にレッテルを貼り付けて、勝手にその人を評価してしまう、というのは良くない行為だ。そう分かっているのに、例えば僕らは「ニート」だとか「ナマポ」だとかで勝手にその人の人格まで分かった気になってないか。もっとその人の事を知り、レッテルではなく…

メンヘラ女とポイ捨て男

明けましておめでとうございます。2018年は総じて楽しい1年でした。2019年もどうぞよろしくお願いいたします。 それにしてもお正月、いらない広告メールが死ぬほど送られてくるな。なんかメールが来た、と思ったら広告。朝起きたら何件も溜まっていて、もう…

人をダメにする

先日、無印良品の店の前を通ったら、店頭に「人をダメにするソファ」が置いてあった。 「人をダメにするソファ」というネーミングは面白いしいいとは思うんだけど、このネーミングが成り立つためには、人は「普段はダメではない」という大前提がある。普段は…

ときめきセンサーがビンビンになる

同僚が「来年はポルトガルに旅行に行く」と言っていて、大変羨ましい気持ちになった。僕の最も行きたい国の一つだ。 なんで僕は行きたい気持ちになってるんだろうと思い返すと、以前一緒に働いたポルトガル人のイケメンが、ことあるごとに「ポルトガルは美し…

ブログをはじめてみる

メガネを変えました。これで現役の持ちメガネが3つになったので、ちゃんと置いておく場所を作ろうと思い、100均で買ってきた棚を本棚の横に打ち付けてみました。 なかなかいい感じに仕上がったので気に入っている。嬉しい。ずっとメガネを置いておきたいから…

君はもう米津玄師を読めるか

タイトルのきっかけはTwitterで「うちのオカンがテレビで米津玄師の曲が流れてきた時、『あ、わたしこれ知ってる…げ、げん…玄米師匠!』って言ってた」というツイートを見て爆笑してしまったこと。 最初の『げ…げん…』ってところからもう間違ってる。玄米師…

浮き輪を頭にのせた人

夏休み前半戦が終わった。・イラスト教室と通天閣・マックアドベンチャー・おもちゃ王国 アカプルコ マックアドベンチャー(マクドの店内に入って見学し一部作ることができるサービス)に参加した後、娘たちとハッピーセットを食べていた。ふとトレイを見る…

ピエールの苦悩に想いを馳せる

娘の希望により、リカちゃん展を見に明石に行ってきました。 個人的にはさすがに全く興味ねぇな…と思いながら行ったんですが、600点もの人形、ドールハウスが並ぶ姿は圧巻でなかなか見応えがあった。よくもまぁこんなに揃えたものだと感心する。 何気なく見…

鼻毛の伸びる早さについて考える

鼻毛が伸びるのが早くなっている気がする。 毎朝顔を洗い、歯を磨いていると「あれ?もう鼻毛出そうになってる」となることが増えてきた。昔は何週間に1度手入れすればよかったはずだが、今は毎週やらないと危険なペース。鼻毛が伸びる速度って、歳をとると…

説得力の正体

次女が学校で提出した作文が「西宮市福祉作品コンクール」で入選し、今日はその表彰があったので行ってきました。 次女がどんな作文を書いたのか、実物を見る機会がなかったので、実際に展示されているのを読むのが初めてだった。 なるほど優しい視点の文章…

備えあれば

会社近くのうどん屋でカレーうどんを注文したところ、「エプロンをどうぞ」と紙エプロンを手渡された。親切なサービスである。 だが僕は見た。僕の前の人もカレーうどんを頼んでいたのに、その人にはエプロンを渡していなかったことを。つまり、僕は「いかに…

金田一少年はクリスマスに向いてない

今年も無事クリスマスのミッションを終えた。いつも家に飾っているツリーの下に「サンタさんへ プレゼントありがとう☆このお菓子を食べてね」という手紙と、お菓子をのせた皿を置いておくというのが我が家のルールで、それを食べながらプレゼントを大きな袋…

流れるプール、あるいは

この夏もお祭りやプール、BBQなど色々とたくさん遊んだんだけど、子供たちに聞いてみたところ、1番楽しかったのは意外にも「プール」だった。3人で行った「流れるプール」が1番楽しかったらしい。 確かに流れるプールは楽しい。僕も好きだ。ただちょっと考え…

大人のキッザニア

先週末、キッザニアに行ってきました。娘たちは何回か平日にママ友達と行ったことはあったのだが、僕は行くのが初めてだったので大変楽しかった。長女はダンサー、次女は漫画家が楽しかったらしい。子供達も満足していたので、ぜひまた来たい。 それにしても…

クリーミー系坊主

週末、図書館に行ったらオススメ図書のところに「美坊主図鑑」というものが置いてあった。サブタイトルは「お寺に行こう、お坊さんを愛でよう〜イケメン、癒し系からクリーミー系まで」。 なんというか、どこから突っ込んでいいのかわからない図書だ。なんで…

セクシーダイナマイト

昨日、会社で同僚から「メガネさん…後ろ…」って言われ、見てみると写真のようにザックリとスーツが裂けており、パンツが丸見えになっていた。 これは困った。スーツが破れたのも困ったが、僕の超セクシーなお尻が露わになってしまうのが困った。これでは、僕…

バーベキューインストラクターへの道

先日、同僚と「BBQ講習&検定」というものに行ってきた。 「BBQ検定?なにそれ?」と思われた人もいるだろう。安心してほしい、僕だってなんなのかよくわかってない。よくわからないけど面白そうだから参加してみたら、狭い会議室が満席、40人以上のおっさん…

温もりに抱かれて

今朝からぐっと冷え込んでくるらしい。実際、寒くなってきたからもう布団から出たくない。 って思ってましたが、なんか布団の方も心なしかいつもより暖かい気がする。ひょっとしたら、僕が布団から出たくないのではなく、布団の方がさみしくて僕に出て行って…

座高測定の器具を買わなければならない

座高測定が来年で廃止されるらしい。理由は「意味がなかったから」。意味なかったのかよ。意味がなかったのに80年間も実施されていたってすごいな。 それにしても、座高を測る器具を作ったり修理している会社は大丈夫だろうか。経営も心配だが、そこにはこの…

新しい扉

映画「モテキ」見た。ニヤニヤしながら観れる映画で楽しかったが、さすがに2時間で4人だと時間が足りなくてストーリーはかなりいい加減だった(笑)そもそも4人にモテてないし。ドラマ版も見直したい。 しかし「4人同時に迫ってくる」というコピーはイイな。…

コンビニ店員の女の子に恋をしたい

昨日、帰りにコンビニに寄って牛乳を買ったら、レジの若い女の子が「チョコ入れておきますね」と言ってニコッと笑いかけてくれた。これはいいサービス、正直かなりドキッとしたし一瞬で恋に落ちそうになった。 せっかくなので、「あの子は僕の事が好きで、仕…

お父さんのため

娘と一緒に毎週プリキュアを見ている。当然ストーリーも頭に入っていて、今クライマックスで気になるところ。でも娘はまだストーリーなんてわからないから途中で飽きたりして、「ビデオ見たい」と言い出した。 そしたら妻が「今お父さんが見てるから後でね」…

睨む男

僕は今電車に乗っていて、僕の前におじさんが座っている。そのおじさんはなぜだかわからないが、僕を激しく睨んでいるのだ。これはいったいどうしたことか。 僕は色々と理由を考えてみたが、足を踏んだ覚えもないし、そのハゲ頭を笑った覚えもない。およそ睨…