ポジティブのススメ
今日道端でガムを踏みました。超ブルー。
なんでこんなとこにガムを吐き捨てるかなぁ。信じられない。お気に入りの靴だったのに…と、やり場のない怒りがふつふつとこみ上げてくる。
いや、これじゃダメだ。こういうブルーな時にも平静を保つことができる男、それが真の強い男ではないだろうか。レッツポジティブシンキングだ。
そもそも、ガムを踏んだのは本当に不運だったのだろうか。
ガムは最初からそこにあったわけだ。それを僕が踏んづけた。つまり、「ガムを踏んだ」のではなく、「ガムが踏まれた」と考えるべきだろう。ガムの方が先に場所を取ってたわけだし。
僕だって普通に座ってて、誰かに踏まれたらそりゃあ怒る。真の被害者は僕ではなく、ガムだ。僕は加害者だった。ごめんよ、ガム!僕が悪かった!
ポジティブシンキングってこんなのだったかな。なんか違うな。