メガネ手帖

メガネ手帖

メガネが綴る日々の出来事、妄想、空想、よしなしごと

フットサルってなんだろう

この週末、フットサル&BBQというイベントにいそしんだ。 非常に楽しく、はしゃいでしまったために全身筋肉痛である。

ところで、この「フットサル」というスポーツ、なんでこんな名前なんだろう。何事も理由がはっきりしていなくてはすっきりしない。 このままでは、心からフットサルを楽しむ仲間になれそうにないので、ここはフットサルについてもっとよく考える必要がありそうだ。

スポーツの内容から察するに、足を使うわけだから 「フット」+「サル」に分解できるのだが、そうすると「フット猿」 という単語が真っ先に頭に思い浮かんでしまう。

足ばっかり使ってる連中、フット猿。猿呼ばわりされてるんだから、みんなもっと怒ってしかるべきだと思うが、なぜかみなフットサルを楽しげに語っているように見える。そうなると今度は、僕の推測が 間違ってたという可能性に気付いてくる。

では、「フットサル」を「フットサ」と「ル」と解釈すればどうだ。あいにく僕には「フットサ」がなんだかわからないが、言葉の響きから察するに、なんとなく掛け声のような気がする。「フットサ!」と叫びながらお神輿をかつぐと、よく似合いそうだ。

つまり、「フットサ!」が「ル」なのであろう。「ル」がなんなのかは 「フットサ!」よりももっとわからないが、今僕が思いつく限りで、「ル」がつく有名なものは「ルー大柴」が限界だった。

総合すると、「ルー大柴」が「フットサ!」という掛け声で駆け回るところ、これをフットサルとすると、確かに楽しそうな気はしてくる。が、やはり僕は仲間に入れそうにない。仲間はずれの僕は、ふっと去るのみだ。